GARMINの睡眠トラッキングが大幅改善!?

今月中旬、アメリカでは、Garmin Connectがアップデートにより、睡眠トラッキング機能が大幅に改善されたようです。

https://www.wareable.com/garmin/garmin-advanced-sleep-tracking-2018

変更点

  • 睡眠状態の状態を、覚醒、浅い睡眠、深い睡眠だけでなく、REM睡眠状態も検知できるようになった。
  • 睡眠状態を判断するために、これまでの心拍数と加速度計情報に加え、「心拍数の変化」も使用するようになった。

だそうです。

これまでも心拍数情報を使っていたんですね。 昨年webで調べた限りでは、使っていないというのが通説のようでしたが。

記事によると、ここ最近Garminは睡眠トラッキングにも力を入れ始めており、カンザス大学のメディカルセンターというところとパートナーシップを組んで、睡眠時無呼吸症候群を検知する研究を発表していましたが、今回はより日常的な機能追加のようです。

Garminの得意分野は運動計測、GPS測位ですが、睡眠トラッキングはあまり精度が良くなく、静かに座っていたら睡眠と判定されるなど、一般にFitbitより劣っているとされていましたが、これでFitbit同等になるなら、ぜひ買ってみたいと思いました。

対応機種は、下記だそうです。その他機種の対応は不明ですが、Fenix5系は、後日対応だそうです。

Vivoactive 3, Forerunner 645, Forerunner 935, Vivosport, Vivosmart 3, Vivomove HR, Vivoactive 3 Music, and Forerunner 645 Music.

日本でのアップデートはまだ予告もないようですが、楽しみです。

ちなみに私が買いたいのは、時計の常時表示ができる下記2モデルどれかです。 どうせ使うなら、仕事も含め24時間つけたいので、腕時計の代わりにストレスなく使える、常時時計を表示できる機種にしたいと考えています。 Apple watchはじめ、時計を表示するのに何らかの動作が必要な機種は、打ち合わせ中に相手に悟られずに時計をチラ見することが不可能になるので、時間に追われる仕事をしている人にはおすすめしません。

秒針が必要なければ、下記モデルでも良いと思います。

仕事で時間に追われない人、時計を別につける人は、この機種や、他社製品でもいいかもしれません。