iPhone 5S のバッテリーを無料で新品交換してもらえた話

しばらく使っていたiPhoneのバッテリーが摩耗していたのですが、交換してもらえた話です。

さらに今回は、バッテリー交換のために本体丸ごと交換してくれたため、iPhone全体が新品になりました。

交換前の利用状況

私はiPhone5s を使っているのですが、2年弱毎日の使用で、だいぶバッテリーが弱っていました。

バッテリー状況確認アプリで摩耗度を確認すると70%前後になっていました。 ロードサイクルは739回。それなりに使っています。

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バッテリー、本体交換までの流れ

私はAppleの有料延長保証サービス、AppleCare+ に入っているので、2年間の間にバッテリーがへたったら、1回だけ無料で交換ができます。

そこで下記Appleサイト(バッテリー→トラブルシューティング)でバッテリーチェックをしてみると、

getsupport.apple.com

なんとバッテリーを交換してくれそうなメッセージが出ました。

iphone5sバッテリー

ちなみに、ここで「バッテリーに修理が必要である」というメッセージが出なかったら、交換はしてもらえないようです。

その後、画面のメッセージに従っいAppleのカスタマーサポートの方と20分ほど電話をして、エクスプレス交換サービスでバッテリー交換ができることになりました。

エクスプレス交換サービスとは、AppleCare+の特典で、宅配便で新品のiPhoneが届けられ、それと自分が持っているiPhoneを交換することで"修理"するサービスです。したがって、iPhone全体が新品になります。

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おかげで、小さな傷やへこみも無くなりました。

本体交換後のデータ移動

ここは全機種を1メーカーが司るAppleの得意分野です。

古いiPhoneをPCにつないで、iTunesに丸ごとバックアップを作っておきます。

新しいiPhoneが届いたらPCにつないで、iTunesのバックアップから復元します。

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あとは、iPhoneの画面の指示に従って、バックアップのできない指紋認証データや、Appleアカウントを再設定すると、すべてのアプリ、データが新しいiPhoneに復元されます。

これで、新しいiPhoneが、古いiPhoneと殆ど同じ状態にコピーされ、今までと変わらず使い始められます。

まとめ

今回の一連の流れで、Appleが前より好きになりました。

Androidより2~3万円高くても、買う価値はあると感じます。